橋本の緑と安心を守る会

神奈川県立相原高校の樹齢100才になるクスノキと 広域避難場所である同校の豊かな緑地の保存を求めて活動している 市民グループです

記念植樹石碑、プレートが放置された挙句、こっそり撤去

f:id:hashimotoanshin:20210214205635j:plain

国際児童年記念植樹プレート 2019年3月16日K.E氏撮影

 

f:id:hashimotoanshin:20210214121258j:plain

国際児童年記念植樹プレート

f:id:hashimotoanshin:20210215213247p:plain

2020年3月31日K.E氏撮影

f:id:hashimotoanshin:20210214121344j:plain

第13回卒業生記念植樹石碑

f:id:hashimotoanshin:20210214121453j:plain

第13回卒業生記念植樹石碑が放置、撤去された場所

 

 

 

相模原市への要望と回答

相模原市長 本村賢太郎様 水みどり環境課長様 リニア駅周辺まちづくり課長様 

 

2021年1月15日 橋本の緑と安心を守る会 

 

 

相原高校跡地のシンボルツリー・クスノキ他、現存する 

樹木全ての伐採中止を求める要請書 

 

<要請項目>

 

1. シンボルツリークスノキの保存について住訴訟を提訴しました。

故に結審するま で伐採ないこと。

2. 現存する樹木は県民・市民の貴重な自然財産ある故に伐採しないこと。 

 

<要請主旨> 

  • 会では先の住民査請求の却下・棄却を受け地方自治法第 242条の2基づき、 2021年1月13日に横浜地方裁判所へ提訴しました。(横浜地方裁判所、第1民事部受 票写し添付

これは日本国法に保障された国民の権利を行使した訴訟であり、少なくとも結審す るまでは当事者(クスノキ)を伐採することは許されません。万一そのような行為に んだ場合、法的・社会的責任が課せられることを申し添えます。 

  • また、現存する念樹(国際児童年)等の樹木は県民市民の公共財産です。今まさに SDGs 、脱炭素社会への大転換が求められ、国際的・国家的にも喫緊の課題であり、樹 木を守り、歴史・教育的足跡を刻むシンボルツリーを守ることは、県政市政、県市民 の次世代への責務です。 

※以上、回答は1月30日まで文書にお願いたします。 

 

 

\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\

 

市からの返答

 

 

FNo.0.4.2 令和3年1月29日 

相模原市長 本村賢太郎 

 

相原高校地のシンボルツリー・クスノキ他、

現存する樹木ての伐採中止を求める 要請書につて(回

 

御要請につきましては次のとおりお答えたします

 

スノキの保存にかる住民訴訟が結審するまで採しないこと

現存する樹木は県・市民の貴重な自然財産である故に伐採しないこと。 

原高校跡地に残る樹木を含めた物件の所有者は神奈川県であり

伐採等にかかる対 応につきましては、神奈川県が決定することとなります

お手数です神奈川県に御確認くださるようお願いします。 

(リニア駅周辺まちづくり課) (水みどり環境課

 

以上 

 

事業担:リニア周辺まちづくり課 

042-707-7047(直通) フォームメール:https://www.city.sagamihara.kanagawa.jp/cgi-binicontact.cgi?mail=64050000 事業担:水みど境課 

042-769-8242(直通) フォームメール:https://www.city.sagamihara.kanagawa.jp/cgi-bin/contact.cgi?maii%3D52150000 

 

 

相原高校跡地のシンボルツリー・クスノキ他、現存する樹木全ての伐採中止を求める 県への要請書及び返答

神奈川県知事 黒岩祐治様 

教育局教育行政部教育施設課長樣 士整備局都市部交通企画課長樣 

2021年1月15日 本の緑と安心を守る会 

 

 

相原高校跡地のシンボルツリー・クスノキ他、現存する 

樹木全ての伐採中止を求める要請書 

 

<要請項目>

1. シンボルツリークスノキの保存について住民訴訟を提訴しました。

 故に結審するま 伐採しないと。

2.現存する樹木は県民・市民の貴重な自然財産である故に伐採しないこと。 

 

<要請主旨

  • は先の住民監査請求の却下・棄却をけ、地方自治第 242 条の2に基づき、 2021 年1月 13 日に横浜地方裁判所へ提訴しました。(横浜地方裁判所、第1民事部受 付票写し添付) 

これは日本国憲法に保障された国民の権利を行使した訴訟であり、少なくとも結審す るまでは当事者(クスノキ)を伐採することは許ませ。万が一そのような行為に 及んだ場合は、法的・社責任が課せらることを申し添えます。 

  • 、現存する樹(国際児童年)等の樹木は県民市民の公共財産です。今まさに SDG S 、脱炭素社会への大換が求められ、国際的・国家的に緊の課題であり、樹 木を守り、歴史・教育的足跡を刻むシンボルツリーを守ることは、県政市政、県民市民 の次世代への責務です。 

※以上、回答は1月30日まで文書にてお願いします。 

 

\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\

県からの返答

 

 

 

日ごろから本県の県土整備行政及び教育行政に御理解と御協力をいたき、

厚くお礼 申し上げます。 

回いだいた「相原高校跡地のシンボルツリークスノキ、現存する樹木全て

伐採中止を求める要請書」にきまして、次のとおりお答えします。 

 

クスノキを含相原高校跡地に残る樹木等について、県では、現校舎への移転作業が

完了した平成 31 年3月 31 日付けで

校運営に必要な「教育産」としての用途を

廃止しました。 

た、相模原市は、市が進めている橋本南口地区のまちくりの中で、

クスノキ含む樹木を利活することはできないとしております。 

このことから、クスノキを含現存す樹木は、

今後、適切な時期に処分することと しています。 

なお、住民訴訟の件につましては、1月28点で

訴状がいておらず

訟 の内容が不明なことから、お答えたしかねます。 

 

令和3年1月28日 

県土整備局都市部交通企画課長  教育局行政部教育施設課長 

問合先 

県土整備局都市部交通企画課 リニア中央新幹線グループ  電045-210-6185(直通)

教育局行政部教育施設課 設企画グループ  話 045-210-8120(直通) 

緊急アピール「相原高校の記念樹伐るな!! 」

市民の皆さまへ  緊急拡散希望!!! 

 

         相原高校の記念樹伐るな!! 

 

  • 今、相原高校跡地に立つ国際児童年(ユネスコ 1979 年)の記念樹(モッコク)や、見 事なヒマラヤスギなどが伐られようとしています。 

先月、当会の抗議で記念樹(国際児童年は国連「児童権利宣言」の 20 周年)

プレ ートと

捨てられていた卒業生による記念植樹の石碑

(第 13 回卒業生 S63 年 6 月 佐 藤利之筆)は、

コソコソと県が回収し、相原高校新校舎に保管したとの回答。

 

 ●3 月 31 日までにクスノキ以外、全ての木を伐るとしています(立て看板による)

大正 11 年、創立の歴史と未来を若者の教育に託した先人たちの志と誇りはどこへ。

ヒマラヤスギも実に立派でクリスマスツリーにデコレーションしたら

どんなに子ども達 や若者の心をときめかせることか・・・ 

 

  • 伐らないで!SDGs推奨黒岩知事・本村市長 

シンボルツリー・クスノキ横浜地裁にて係争中です。